保育園入園1年目で役に立ったアイテム

我が家は保育園3年目を迎えようとしています。0歳児・1歳児で使ってこれからも使うアイテムを紹介します。
体調管理のお役立ちアイテム
体温計
登園準備で体温を毎日測定するのですが、スピード検温15秒がじっとしてくれないんです。ワキに体温計挟んで15秒の体感の長いこと・・・。そこで、途中からおでこや耳でピッと測れるものに変更して、なんとか計測できています。
体を触った時に明らかに熱い?と思った時はワキに挟んで計測していたりと使い分けています。
吸引器
保育園に行くと、クラスのメンバーがみんな鼻水出てる!!ということもしばしば。
鼻水が出るのは良いのですが、「鼻をかむ」という行動がまだできないので、定期的に吸引していました。お風呂上がりがしっかり取れて、吸引する側も爽快感があります。
ちなみに、吸引チューブの先を鼻に当てるときに、顔に対して90度に当てると鼻水が取れやすいです。
病院で使う吸引器に構造が似ていた「メルシーポット」を使っていました。吸引器の掃除のしやすさを考えると「ピジョン」の方が良かったかなと思います。どちらも基本構造は同じです。
加湿器
加熱式はもしも触ってしまったら火傷などの危険性があるかなと。そこで、超音波式の加湿器を選びました。超音波式だと衛生面が気になるので掃除も簡単なものが良いかと思います。
子どもが絶対に触らない場所に設置できるなら、加熱式の方が衛生面の心配は少なくなります。
消毒液:ハイター ミルトン
キッチンハイター、衣類用ハイター、ミルトンの違いは、主成分の次亜塩素酸ナトリウムの濃度、用途、成分です。キッチンハイターは主にキッチン用品の漂白・除菌に使われ、界面活性剤も配合されています。衣類用ハイターは主に衣類用の漂白に使われ、キッチンハイターよりも濃度が薄い場合があります。ミルトンは主に赤ちゃんの食器や哺乳瓶の消毒に使われ、濃度がさらに薄いです。
- 主成分:3つとも次亜塩素酸ナトリウムが主成分ですが、濃度が異なります。
- 用途:
- キッチンハイター:キッチン用品(食器、まな板、シンクなど)の漂白・除菌。
- 衣類用ハイター:衣類(白衣、タオル、インナーなど)の漂白。
- ミルトン:赤ちゃんの食器、哺乳瓶、おもちゃなどの消毒。
- 成分:
- キッチンハイター:界面活性剤が配合されているため、汚れ落としにも効果があります。
- 衣類用ハイター:界面活性剤は配合されていない場合が多く、漂白に特化しています。
- ミルトン:主に次亜塩素酸ナトリウムが含まれており、界面活性剤は含まれていないことがあります。
- 濃度:
- キッチンハイター:約5%。
- 衣類用ハイター:濃度が薄い場合があります。
- ミルトン:約1%で、水で薄めて使用します。
キッチンハイターはキッチン用品の漂白・除菌に、衣類用ハイターは衣類用の漂白に、ミルトンは赤ちゃんの食器などの消毒に使用するべきです。それぞれの用途や成分に合わせた製品を選ぶようにしましょう。ハイターと衣類用ハイターは濃度はほぼ同じなのですが、用途によって使い分けが必要です。
大人:鼻うがいキット
風邪予防や花粉症対策に、鼻うがいは最適です。痛くはないのですが、なんとなく痛そうなイメージなので、まずは大人がこの爽快感をあじわってみてください!子どもにもおすすめです!
サイナスリンスの良いところは、洗浄液を簡単に作れるところ。
洗浄液の購入が必要なものは、持ち運びも大変です。サイナスリンスだと、専用ボトルと個包装になった塩を持ち運べば良いので楽です。
専用ボトルは3ヶ月で交換が目安です。
保育園で使うお役立ちアイテム
保育園の食事やおやつの時に使います。1日3枚ほど使ったりするので、なかなか洗濯が大変です。うちは「はらぺこあおむし」が好きすぎて「ムッシー!!」と呼んでいます!!
うちの子が通っている保育園では、オムツ交換と洗浄後にお尻を拭くために「お尻専用」のタオルというものが存在しています。このタオルもう数年使っていますが、まだまだ使えそうです。オムツ卒業まで使えそうなので、コスパ最強でした。
お尻専用にしなくても、手拭きのループ付きタオルに使ったり、加工すればお食事用のエプロンにもできると思います。
もちろん、最初にお尻用にしてしまったタオルはそのままお尻専用にしてしまった方が良いと思うので、あくまでも新品を加工した方が良いです。
名前をわかりやすく書ける場所があるのは良いことです。もちろん、専用のループタオルが使いやすい(準備しやすい)のは確かです。
お昼寝のセット類は、じゃぶじゃぶ洗濯できる「イブル」が使い安かったです。他の安い?もので間に合せたのですが、数回洗ってみるとすぐに毛玉が・・・ということが多いので、イブルは今のところ、毛玉ができたりしてないので助かってます。
まとめ
大人も子どもも、健康でないと仕事も保育園にも通えません。
お助けアイテムを使いながら、風邪をひいても発熱したり体調が悪くならないように予防行動を行うのが良いのかと思います。
また、保育園アイテム選びも、いかに衛生面を保て、使いやすいかなどを考慮して購入した方がいいです。ただ安いものを買っていると、すぐにダメになって買い直すことになってしまいます。
できるだけ、家族みんながストレスフリーになれるようなアイテム選びの参考になれば幸いです。