【仕事を休まないために】ワーママ必見!大人も子どもも風邪予防に効果的な鼻うがいとは?

「また保育園からお迎えコール…」「子どもの風邪、どうにか予防できないかな?」
そんなふうに思ったことはありませんか?
毎日忙しく働くママにとって、子どもの体調不良は大きな悩みのタネ。特に、保育園に通い始めたばかりの時期は、頻繁に風邪をもらってしまいがちですよね。でも、仕事を簡単には休めないのが現実…。
今回は、そんなワーママにぜひ知ってほしい「鼻うがい」のお話です。
ちょっとした習慣で、子どもが風邪をひきにくくなるかもしれません。
「鼻うがいって難しそう」「子どもにできるの?」そんな不安も、解決できるように解説しますね。
どうして子どもはすぐ風邪をひくの?
保育園はウイルスの温床?
保育園にはたくさんの子どもたちがいて、咳や鼻水も日常茶飯事。
どうしてもウイルスが広がりやすい環境です。
特に小さい子はまだ免疫が未発達。新しいウイルスに出会うたび、風邪を引いてしまうのはある意味自然なことなんです。
ワーママにとって「子どもの風邪」は仕事への影響大
子どもが熱を出したり、咳がひどくなると、保育園から「お迎えに来てください」と連絡が来ることも。
「今日はどうしても休めない…」
「仕事も大事だけど、子どもの体調も心配…」
そんなジレンマに悩んでいるママも多いですよね。
家族の中で感染拡大も
風邪は子供だけではなく、子どもからパパやママにもうつります。パパやママも普段から風邪予防をしていく必要があります。

時には、家族全滅することも。自分も熱があるのに、子どもの看病するのも大変です。
鼻うがいって何?どんな効果があるの?
鼻うがいの基本と仕組み
鼻うがいとは、ぬるま湯や専用の洗浄液を鼻から入れて、鼻の奥をキレイに洗い流すケア方法です。
「えっ、鼻に水を入れるの?」とびっくりするかもしれませんが、やってみると意外とスッキリ。
最近は市販の専用キットも豊富で、初心者でも取り組みやすくなっています。

普通の水道水を鼻に入れると激痛ですけど、洗浄液だと痛くないんです。
鼻うがいが風邪予防や花粉症の軽減に役立つ理由
鼻はウイルスや花粉などの侵入をブロックする“最初の関所”。
でも、ホコリやウイルスが溜まってしまうと、免疫力が下がって風邪にかかりやすくなってしまいます。
鼻うがいをすると、鼻の中に溜まったウイルスや汚れを洗い流すことができるので、風邪の予防や花粉症の軽減につながるんです。
医師もすすめる鼻うがいのメリット
耳鼻科の先生の中には、鼻うがいを日常的にすすめている方も多くいます。
風邪だけでなく、副鼻腔炎(蓄膿症)や花粉症の予防にもなるといわれており、鼻の健康にはとっても効果的なんです。
忙しいワーママでもできる!子どもへの鼻うがいの取り入れ方
何歳からできる?子どもの鼻うがいの注意点
一般的には、3〜4歳くらいから少しずつ練習できます。
最初は怖がることもあるので、無理にやらせるのではなく、遊び感覚で取り入れるのがおすすめ。
「水が鼻に入ると気持ち悪い」と感じる子も多いので、ぬるま湯の温度や圧に気をつけてあげましょう。
どんな道具・製品を使えばいい?
初心者におすすめなのが、子ども向けの鼻うがいキット。
鼻に優しい洗浄液とソフトなノズルがついていて、使い方もとっても簡単です。
市販されている商品には「痛くない鼻うがい」や「子ども向け」と書かれているものを選ぶと安心です。
子ども用オススメはこれ↓
大人用のオススメはこれ↓

サイナスリンスだと、水さえあれば洗浄液をすぐに作れるのがメリット。持ち運びが便利です。・・・洗浄液を持ち歩くのは大変です。
朝の準備やお風呂タイムに取り入れるコツ
毎朝の歯みがきのあとや、お風呂で体が温まったタイミングなど、習慣にしてしまうのがコツです。
「鼻もシャワーしようか!」「お鼻スッキリしたね〜」など、明るく声をかけてあげると、子どもも楽しんで取り組めますよ。

お風呂の後だと、自然と溜まっていた鼻水も出てきやすいのでしっかりと洗い流せてスッキリしやすいです。
鼻うがいのやり方
子どもでも怖くない!やさしい鼻うがいの手順
- 鼻うがい用の洗浄液をぬるま湯で準備(体温程度)
- 専用ノズルを鼻にあてて、やさしく押す
- 鼻の奥から反対の鼻や口に流れてきたら、口から軽く吐き出す
- 両方の鼻で行い、最後に鼻をかむ
※初めての場合は、片方ずつゆっくり試してみてくださいね。
嫌がられない工夫・声かけのコツ
・「お鼻の中にシャワーして、バイキンばいばーい」
・ぬいぐるみに見本をやってあげる
・終わったあとは「スッキリしたね!かっこいい!」と褒める
「怖いもの」ではなく「楽しいこと」と感じてもらえるようにすると、続けやすくなりますよ。
鼻うがい以外にもできる!子どもの風邪予防法
生活習慣で免疫力アップ
・睡眠をしっかりとる
・バランスのとれた食事
・適度な運動と外遊び
毎日の生活リズムが整うだけでも、風邪をひきにくくなります。
ワーママにおすすめの風邪予防グッズ
・アルコール手指消毒
・加湿器
・マスク(風邪流行時期)
・携帯できる鼻スプレーや鼻うがいボトル

やっぱり我が家では、サイナスリンスが持ち運びも便利で使いやすいです。
「持ち運び便利」「時短」で選ぶと、忙しいママでも取り入れやすいですよ。
まとめ:鼻うがいを味方に!仕事も育児もがんばるママの強い味方に
子どもの風邪は完全に防げるものではありません。
でも、鼻うがいのようなちょっとした習慣で、かかりにくくなったり、軽くすんだりすることもあります。
「仕事も大事、でも子どもも大事」
そんな毎日をがんばるママにこそ、無理なくできる風邪対策を知ってほしい。
まずは1日1回、できることから鼻うがいをはじめてみませんか?