【共働き家庭におすすめ】ストライダーで親子時間をもっと楽しく!遊び方・安全対策まとめ

子どもとの時間を大切にしたいけれど、共働きだとどうしても平日はバタバタしてしまい、ゆっくり遊ぶのは休日だけ…というご家庭も多いですよね。そんな中で人気を集めているのが「ストライダー」。ペダルなし自転車として有名で、バランス感覚を養うだけでなく、公園や広場で気軽に遊べるのが魅力です。ストライダーがあれば、短い時間でも親子で思いっきり体を動かしてリフレッシュできます。この記事では、ストライダーの魅力や安全に楽しむコツ、共働き家庭ならではの活用アイデアをご紹介します。

うちでは従兄弟たちが楽しそうに乗りこなしている動画をみて「ストライダー」を購入しました。
ストライダーとは?親子に人気の理由
ストライダーは何歳から乗れる?対象年齢と特徴
ストライダーは、ペダルがない小さな自転車のような乗り物で、主に2歳から5歳くらいの子どもを対象にしています。軽くてシンプルな作りなので、まだ自転車に乗れない小さな子でも安心。足で地面を蹴って進むので、バランス感覚や体幹を自然に鍛えられるのも魅力です。「まだ自転車は早いかな?」と思う年齢から気軽に始められるので、親子でのお出かけにぴったりです。
自転車との違いは?ストライダーのメリット
自転車と違ってペダルや補助輪がないため、転んでもスピードが出にくく安全性が高いのがストライダーの特徴です。また、軽いのでパパやママが持ち運びしやすいのも嬉しいポイント。自転車のように本格的な練習をしなくても自然とバランスが取れるようになり、のちの自転車デビューがスムーズになります。遊び感覚で乗れるので、子どもにとって「運動=楽しい!」と思えるきっかけにもなりますよ。

最初はまたがってストライダーを押しているだけでしたが、急に「サドルに座った方が早く進む!」ということに気がついて乗り方をマスターしていきました!こうやって人間て気がついて行動が変化していくのかとニヤニヤしてしまいました!
ストライダーで広がる親子の時間
休日のお出かけにぴったり!公園での遊び方
広い公園や芝生の広場は、ストライダー遊びに最適です。パパやママが「よーいどん!」と声をかけて一緒に競争したり、簡単なコースを作ってレースごっこをするのも楽しいですよ。遊びながら自然と体を動かすので、子どもは思いっきり発散でき、親も運動不足解消に。お弁当を持ってピクニック気分で出かければ、休日がもっと特別な時間になります。

最初はストライダーに自分で乗ってくれてても途中で飽きるなんていつものこと。13キロの子どもを抱っこして、ストライダーも持って・・・なんてことも。ストライダーを持ち回るためのバックや紐も持っていると少しはマシになります!
兄弟姉妹でもシェアできる楽しみ方
ストライダーは軽くてサイズ調整も簡単なので、兄弟姉妹でシェアしやすいアイテムです。年齢が違っても「順番ね」と仲良く遊べば、協調性も育ちます。小さい子はお兄ちゃんお姉ちゃんの真似をして頑張ろうとするので、成長のきっかけにも。親は見守りながら写真や動画を撮るのも楽しく、兄弟姉妹ならではの思い出づくりができます。
短時間でもリフレッシュできる親子コミュニケーション
共働きだと「今日は時間がない!」という日もありますよね。そんなときでも、ストライダーなら10分ほど公園に寄るだけで十分楽しめます。子どもは夢中で体を動かし、親は声をかけたり一緒に走ったりすることでコミュニケーションが自然と生まれます。短時間でも「一緒に遊んだ」という体験が子どもの心を満たし、親もリフレッシュできるのが魅力です。
ストライダーの安全な楽しみ方
ヘルメットやプロテクターは必須!安全グッズの選び方
ストライダーはスピードが出すぎないとはいえ、転倒はつきもの。安全に遊ぶためにはヘルメットやひじ・ひざ用のプロテクターを用意してあげましょう。サイズは子どもの頭や体にしっかり合うものを選ぶことが大切です。お気に入りの色やデザインを選ぶと、子どもも「かっこいい!」と喜んで進んでつけてくれます。安全第一で安心して遊びたいですね。
安心して遊べる場所の選び方(公園・広場・イベント)
ストライダーは車の通らない安全な場所で遊ぶのが基本です。広めの公園や芝生の広場なら安心して走り回れますし、自治体や公式が開催するストライダーイベントに参加するのもおすすめです。コースが用意されていたり、同じ年齢の子と交流できたりと、親子で楽しめる工夫がいっぱい。遊ぶ環境を整えるだけで、安全性も楽しさもぐっと高まりますよ。

最初は平坦な道で徐々に慣らしましょう。ブレーキがないので、坂道だと止まることができなくて事故にあう&巻き込むという事例もあります!特に止まり方をマスターするまでは注意が必要です。
「事故が絶えないランニングバイク」についての記事はたくさんあります。一読をおすすめします。例えば→ https://www.bengo4.com/c_2/n_14612 など。
共働き家庭におすすめ!ストライダーの活用術
忙しい朝や夕方でもできるスキマ時間遊び
朝の登園前や夕方のちょっとした時間にも、ストライダーは活躍します。自宅前や近くの公園で少し乗るだけでも、子どもはご機嫌に。短時間でも体を動かすことで集中力が高まり、その後の生活リズムも整いやすくなります。共働き家庭にとっては「限られた時間で効率よく遊べる」頼れるアイテムです。
ストライダーイベント参加で親子の思い出づくり
ストライダー公式や地域のイベントでは、ミニレースや体験会が開催されています。普段と違う雰囲気で乗るだけでも子どもは大興奮。親にとっても、同じように子育てをしている家族と出会える貴重な機会になります。休日に少し足をのばして参加すれば、家族の思い出が一つ増えて、子どもの自信にもつながりますよ。

ストライダー推しとしては「ストライダーエンジョイカップへの参加」という理由がかなりのウェイトを占めています!!レースに参加したら、1位にならなくても表彰台で表彰とインタビューをしてくれます!また、「競争して競り勝つ・負ける」という体験は普段だとできないので良い体験になると思います!
ストライダーを選ぶときのポイント
サイズ・重さの選び方
子どもが快適に乗るには、体に合ったサイズ選びが大切です。ストライダーはサドルの高さが調整できるので、足がしっかり地面につくように合わせてあげましょう。軽いモデルなら持ち運びもラクで、ママ一人でも扱いやすいのがメリット。子どもの成長を考えて、長く使えるサイズ調整幅があるモデルを選ぶのがおすすめです。

2歳の誕生日にストライダースポーツモデルを買ってもらいました!たてるようになったら、0歳から使えるロッキングモデルもあるよ!
公式モデルと類似品の違い
ネットや量販店には似たようなペダルなし自転車が並んでいますが、公式ストライダーは安全性テストや耐久性がしっかりしています。保証やサポートもついているので安心感が違います。値段だけで選ぶと「すぐ壊れた…」なんてことも。子どもの安全を考えるなら、公式モデルを選んだ方が結果的に長く安心して使えるケースが多いですよ。

ストライダーは安心の2年保証。サポートデスクもあります!https://strider.jp/pages/aftersupport
Q&A|ストライダーに関するよくある質問
Q1:ストライダーは何歳から乗れますか?
ストライダーは2歳頃から乗れるように設計されています。サドルの高さが調整できるので、足がしっかり地面につけばOK。成長に合わせて長く使えるのも嬉しいポイントです。
Q2:ストライダーはどこで遊べばいいですか?
車の通らない安全な場所がおすすめです。広めの公園や芝生の広場なら安心して楽しめますし、公式イベントに参加すれば特設コースで思い切り遊べますよ。
Q3:費用はどのくらいかかりますか?
公式ストライダーは1万円前後で購入できます。ヘルメットやプロテクターを合わせても1万5千円ほどが目安。長く使えることを考えるとコスパは良いと言えます。
Q4:雨の日でも遊べますか?
基本的には屋外で遊ぶものなので、雨の日は安全のため避けた方が安心です。ただし、室内でストライダー体験ができる施設やイベントもあるので、そういった場所を利用するのもおすすめです。
Q5:すぐに自転車に乗れるようになりますか?
ストライダーでバランス感覚を養っていると、補助輪なしの自転車デビューがスムーズになります。多くの子はペダル付きに移行しても短期間で乗れるようになると言われています。
まとめ|ストライダーで親子の時間をもっと楽しく
共働き家庭だからこそストライダーが役立つ理由
時間が限られているからこそ、ストライダーは「短時間でもしっかり楽しめる」アイテムとして役立ちます。公園に行けば思いっきり走り回れて、家の近くでもサッと遊べるので、忙しい毎日でも親子時間を作りやすいのが魅力です。
親子時間を大切にするための第一歩に
「今日はちょっと一緒に遊べたね」と思えるだけで、子どもの心は満たされます。ストライダーはそんな小さな幸せを作ってくれる存在です。共働き家庭でも、無理なく親子の時間を楽しめる第一歩として、ぜひ取り入れてみてくださいね。