【体験談】退職したら保育園はどうなる?求職中でも継続できた話【福岡市・2026年】
「仕事を辞めたら、保育園も退園しないといけない?」
急な退職をしたとき、仕事のこと以上に心配になるのが子どもの保育園ではないでしょうか。
私も退職を決めたとき、真っ先に頭に浮かんだのが、
「保育園、このまま通えるの?」
ということでした。
せっかく子どもも先生やお友達に慣れ、毎日の生活リズムもできています。
さらに保育園を利用できなくなれば、次の仕事を探すことも難しくなります。
そこで私は、退職後すぐに福岡市の区役所へ行き、求職中の保育園利用について確認しました。
結論からいうと、福岡市では「求職活動」も保育を必要とする事由のひとつです。求職中は保育短時間となりますが、一定期間、保育園を継続して利用できます。
この記事では、実際に退職した私が、
- 退職したら保育園はどうなった?
- 区役所でどんな手続きをした?
- 求職中はいつまで保育園を利用できる?
- 再就職するときの勤務時間は?
- 実際に手続きして感じたこと
を体験談とともに紹介します。
※この記事は私が福岡市で実際に手続きをした体験と、2026年8月時点の福岡市公式情報をもとにまとめています。自治体や家庭の状況によって取り扱いが異なる場合がありますので、必ずお住まいの自治体へご確認ください。
退職して最初に心配だったのは保育園
仕事より先に「保育園どうなるの?」と思った
退職を決めたとき、次の仕事より先に頭に浮かんだのが子どもの保育園でした。
「仕事を辞めたら、保育園も辞めないといけない?」
これが本当に心配でした。
子どもはようやく保育園生活に慣れ、お友達や先生との関係もできています。
朝登園したら決まった棚に荷物を置き、体操服に着替える。そんな毎日のルーティンも身についていました。
親の仕事の都合で、せっかく慣れた環境を突然変えることになるのは避けたい。
そしてもう一つ現実的な問題があります。
保育園を利用できなければ、次の仕事を探すこと自体が難しくなることです。
そこで、退職後にまず確認することにしたのが「求職中でも保育園を継続できるのか」でした。
福岡市では求職中でも保育園を利用できる
福岡市では、「求職活動をしていること」も保育の必要性が認められる事由の一つになっています。
そのため、
退職=すぐに保育園を退園
というわけではありません。
ただし、就労中から求職中へ変わるため、保育の認定内容も変更になります。
求職中は「保育短時間」になる
福岡市の場合、求職活動中は保育短時間のみの認定です。
保育短時間の場合、利用できるのは施設が定める時間帯の中で1日8時間以内となっています。具体的な利用時間帯は保育施設によって異なります。
ここは退職後に知らないまま今までと同じ時間で預けてしまうと困る可能性があるため、早めに確認しておくのがおすすめです。
私が実際に区役所で確認したこと
私は金曜日に退職し、土日を挟んだ翌月曜日に区役所の窓口へ行きました。
急な退職だったため、
「手続きが遅かったらどうしよう」
という不安もありました。
そこで、聞き忘れがないように質問したいことを箇条書きにして持っていきました。

「求職中はいつまで保育園を利用できますか?」「保育時間はどうなりますか?」「再就職したら何を提出しますか?」など、聞きたいことをメモして行きました。突然の退職で頭の中が整理できていなかったので、これはやっておいてよかったです。
窓口では、急に退職したことと退職日を伝え、必要な書類を記入しました。
職員さんも状況を聞きながら、今後必要になる手続きについて一つずつ説明してくださいました。
私は退職後に手続きしましたが、現在の公式案内は要確認
ここは、私の体験談として大事なので残しておきたいところです。
私は急な退職だったため、退職後の月曜日に区役所で手続きをしました。
ただし、2026年8月現在の福岡市公式サイトでは、就労していた人が退職して求職活動を開始する場合、「求職活動状況申告書」について退職前に提出するよう案内されています。
そのため、これから退職する予定の方は、
退職日が決まった段階で、まず区の子育て支援課へ確認する
のが安心です。
私のように突然退職することになった場合も、自分で判断せず、できるだけ早く区役所へ相談することをおすすめします。
求職中はいつまで保育園を利用できる?
ここも退職後、とても気になったポイントでした。
福岡市の2026年度の案内では、求職活動を理由とした教育・保育給付認定の有効期間は、
「効力発生日から90日が経過する日が属する月の末日まで」
となっています。
入所後に退職して求職活動を始める場合は、退職日の翌日が効力発生日とされています。
「3か月くらい」と覚えるより、実際の終了日は退職日によって変わる可能性があるので、自分の場合は何月何日までなのかを窓口で確認しておくと安心です。
私も窓口で具体的な期限について説明してもらいました。
再就職するときに知っておきたい「月60時間・120時間」
次の仕事を探すうえで、区役所で聞いて特に参考になったのが勤務時間と保育時間の関係でした。
福岡市では、就労を理由に保育施設を利用する場合、原則として次の基準があります。
| 月の就労時間 | 認定 |
|---|---|
| 月60時間未満 | 原則として就労要件を満たさない |
| 月60時間以上120時間未満 | 保育短時間 |
| 月120時間以上 | 保育標準時間 |
これは次の仕事を探すときに、私にとってかなり重要な情報でした。
単純に、
「何時から何時まで働くか」
だけを見るのではなく、
「月の勤務時間がどのくらいになるのか」
も確認する必要があるからです。
ただし、実際の認定については個別の状況もあるため、勤務条件が決まったら区役所へ確認するのがおすすめです。
退職後、保育園を継続するために私がやったこと
突然退職すると、何から手をつければいいのか分からなくなります。
私の場合は、次の順番で動きました。
☑ 退職日を確認する
☑ 区役所の子育て支援課へ相談する
☑ 求職中へ変更するための書類を提出する
☑ 保育短時間になることを確認する
☑ 保育園にも状況を共有する
☑ 求職中として利用できる期限を確認する
☑ 再就職後に必要な書類を確認する
なお、福岡市では、求職中から就職した場合には就労証明書の提出が案内されています。
「退職したから保育園もダメかも」と自分だけで判断しないこと。
まず自治体へ相談するだけでも、その後にやるべきことがかなり見えてきます。
今の私の状況|すぐに次の仕事を探さないことにした
退職したばかりの頃は、正直なところ、すぐ求人を探し始める気力がありませんでした。
「早く次の仕事を見つけなきゃ」
という焦りはありました。
でも、焦った状態で次の職場を決めて、また同じことを繰り返したら意味がありません。
そこで、まずは離職票が届いてハローワークで手続きをするまで、少し休むことにしました。
次の仕事をどうするのか。
パートで働くのか。
これまでとは違う働き方を考えるのか。
今すぐ答えを出すのではなく、まずは選択肢を集めることから始めています。
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同じように突然退職したワーママへ
仕事を辞めると、
「保育園はどうしよう」
「次の仕事を早く探さなきゃ」
「収入がなくなる」
「子どもの生活を変えてしまうかも」
と、一気にいろいろな不安が押し寄せてきます。
私もそうでした。
でも、実際に区役所へ行って相談してみると、「今すぐ全部決めなくてもいいんだ」と分かりました。
求職中でも保育園を利用できる制度があります。
だから、退職したその瞬間に、次の職場を焦って決める必要はありません。
まずは自治体に相談して、
「自分にはどんな選択肢があるのか」
を確認してみてください。
制度を知るだけでも、次に何をすればいいのかが少し見えやすくなります。
まとめ|退職したら、まず自治体に保育園のことを相談しよう
福岡市では、求職活動中も保育の必要性の事由として認められており、一定期間は保育園を継続して利用できます。求職中は保育短時間認定となるため、利用できる時間についても確認が必要です。
私自身、突然退職することになったときは、
「仕事を失ったら、保育園まで失うのでは?」
と不安でした。
でも、実際に区役所へ行って相談すると、必要な手続きや今後の選択肢を一つずつ教えてもらえました。
退職したら、全部を一人で調べて解決しようとしなくて大丈夫。
まずは自治体の窓口へ相談して、
①保育園をいつまで利用できるか
②保育時間はどう変わるか
③どんな書類が必要か
④再就職したら何を提出するか
この4つを確認しておくと、その後の動きがかなり整理しやすくなります。
焦って次の仕事を決める前に、まずは今使える制度を確認する。
私にとって、それが退職後の再スタートの第一歩になりました。

